YUIRA plus New Standard レビュー

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 今日はKMPのカップオナホ「YUIRA plus New Standard ユイラ プラス ニュースタンダード」をレビューしてみたいと思います。

 形状はYUIRAらしい砲弾型ですが、パッケージは今回の3モデル用のリニューアルされたものになります。また他のカップオナホ同様、頭頂部にあるバキューム調整弁はシールで塞がれています。

 使用時にはキャップを外しますので、キャップを除いた長さを計測すると全長は約17cmです。またカップの最太部の外周は約21.5cmになります。そして挿入口側の高さは約6.5cmです。

 そしてこの「YUIRA plus New Standard ユイラ プラス ニュースタンダード」は非使い捨てであることが特徴です。カップオナホには使い捨て前提でローション注入済のものもありますが、このオナホは自分で注ぐ必要があります。

 そして洗浄の為の分解、再組み立てですが、これはオナホの首部分がカップ口のリングに引っかかっているだけなので非常に簡単です。洗浄&乾燥後キャップを締めておけば埃も入らず清潔に収納可能です。

 内部構造はこの様な感じとなっています。なおラブドールなどにこの内部だけを使用する場合は、外周を測ってみたところ約18cmでした。白い部分の素材の硬さはホットパワーズの「お試しホール 職人の朝は早い」でいう-1位の硬さです。素材でいえば、やや柔らかい様です。

 そして奥側に埋め込まれている赤い物体はネットでこれによりさらなる締め付けを実現している様です。また今回のスタンダードの他にハード、マックスハードも用意されていますが、それぞれに内部構造も最適化されています。

 また刺激に変化を与えるためのギミックもあります。カップに丸いボツボツがうっすらと見えますが、ここを押すと写真のように内部の突起がオナホを押さえつけ刺激に変化をもたせられます。

 それでは早速挿入したレビューを実施したいと思います。まずかなりキツい系のオナホです。キツイの大好きな人にはかなり良いと思いますが、私的にはキツ過ぎるので奥にあったスポンジを除去したところ良い感じになりました。キツ過ぎると思った方は一度分解して中のスポンジを抜くと良いと思います。

 オナホ本体の刺激はネットの影響で手前と奥側でかなり味付けが異なります。手前の柔らかい刺激は普通のオナホという感じでしたが、奥側の刺激がネットによって増幅されている感じで、個人的には奥側だけを使ったストロークが好みでした。

 ところで今回のシリーズではスタンダード、ハード、マックスハードとありますが、とりあえずというならスタンダードが良いかと思います。スタンダードでもそこそこ刺激は強めなので、特にハード系が好みでなければスタンダードが良いかと思います。

 また洗浄可能で繰り返し使えるということで中身を取り出してみると、オナホ単体の重さは233gありました。「オナホ単体でもいけるんじゃ?」と思いましたので次回はオナホ単体で遊んでみます。

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