「TENGA STORE TOKYO」改め「TENGA ROCKET STORE」を全力でレポート

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 26日にTENGAロケットのプロジェクトが発表されましたが、現在有楽町の阪急メンズ東京6Fにある「TENGA STORE TOKYO」は3月2日まで「TENGA ROCKET STORE」になっています。本日は「TENGA ROCKET STORE」の模様を全力でレポート致します。

 普段は「愛と自由とTENGA」の看板が出迎えてくれる「TENGA STORE TOKYO」ですが、スペーススーツを着たTENGAロボのイラストのボードが前面に来て「TENGA
ROCKET STORE」という雰囲気です。

 そして打ち上げ予定ロケットのミニチュアとロゴ。こちらは記者会見会場に展示されていたものの様です。このロケットの模型は実物の1/5で作られているそうです。ちなみにこのロケットの模型はせがわたかしさんが作られたものです。ご本人のツイートによると中はアクリルパイプの様ですが、本物の軽合金のような質感で二重に驚きです。

 こちらには「TENGA ROCKET STORE」と書かれたボードが。中にはロケットTENGAやTシャツの記念グッズも見られます。

 TENGAロボのフィギュア、キャップ、TシャツそしてロケットTENGA見ているだけでもワクワクしてくる記念グッズのディスプレイです。

 TENGAロボのフィギュアは実物を見ることも出来ますが、予約販売で発売は6~7月頃の予定の様です。

 記者会見で3人が来ていたオレンジ色のツナギやTシャツも販売中しています。

 TENGAロケットとなるのはインターステラテクノロジズの「MOMO」という機種ですが、同型の過去に打ち上げたMOMOの模型も展示されていました。この模型で1/8の大きさです。

 他には部品の展示も行われていました。奥の黒いボードはMOMO初号機の尾翼、手前の銀色の丸い部品はジンバルプレートと呼ばれる部品でエンジンの推力を機体に伝える役割を果たすそうです。そして右にあるのが打ち上げ実験用のコントロールボックスです。

 そしてこちらはMOMO2号機の尾翼とエンジン櫓です。

 櫓は地上に落下した際に破断していますが、この生々しい傷跡に宇宙への挑戦の難しさを実感させられます。しかしジョークグッズジャーナルを始め8年が経ちますが、まさか記事の為にロケットの部品を撮影する日が来るとは思いませんでした。

 そしてこちらがTENGAストラックアウトのコーナーです。3888円以上の購入で1回挑戦、空気銃の様なものを5発撃って縦横斜めどれかを揃えて倒したらTENGAチョコをプレゼントというものです。「5発あれば余裕♪」と思いながら挑戦しましたが、思った様に弾が飛んでくれません。面白いですがこれはなかなか難しいです。

 そしてこの時期はTENGAチョコの季節ですから店内にもプレゼント用の梱包などが用意されていました。そして最後に後方のTENGAタワー、よく見ると全部ロケット仕様で組み上げられています。オフィシャルでなくては出来ない芸当だと思います。

 という訳で全力でレポートしてみましたが、行ける距離に住んでいるなら是非自分の目で見て欲しい感じです。特にロケットの部品などは写真では表現出来ない生の迫力というものがありますから「TENGA買わなくてもいいから、絶対見に行った方がいい」と思います。(本音を言えば「ロケットTENGAは870円だし、家に帰って使えるのだから1本位買ってあげてくれ!」と言う感じですがw)

 宇宙技術というとJ〇XAとか博物館とかみたいな敷居の高いイメージでしたが、TENGAを売っている横で宇宙技術に触れられるという身近さがまた新鮮です。「TENGAの事だから何かやってくれるだろう!」と当たりを付けて見に行ったわけですが、想像以上に良いものを見せて貰いました。

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