G PROJECTの「KUU-DOLL くうドール 4」は前作までと異なり、いきなり身長120cm程度のミニマムサイズになりました。またラブドールでは人気のM字ポーズとツボを押さえたドールと言えそうです。

■　ホールポケット

　ホールポケットは「業界最大径の幅7cm」を謳っていますが、内周24cm越えはこの大きさのドールだと驚異的だと思います。実測でのホールポケットのサイズは深さ約15.5cm、内周は約24.5cmです。他社と比較して少し深さが短いですが、G PROJECT社製ホールは大体入ります。

　「小さい可愛らしさ」を優先してこのサイズのドールだとポケットは小さくなりがちですが、このドールのポケットは写真の様に大きいのが特色です。

■　実際に装着してみたオナホ

PUNIVIRGIN EXCITE

G PROJECT×M’s Ju-C 15th anniversary

■　ディテール

　ポーズはLOVEBODYやふぇありーどーるでも人気のM字ポーズです。大きさでは宇佐羽えあのバリエーションという感じですが、安心をウリにするG PROJECTらしく素材は「非フタル酸系PVC」を使用していますので、半透明の見た目が特徴です。またこの素材は安心だけでなく、少し触り心地がサラサラな素材なので、使用時の感触やホール装着時の引っ付きも少なくなり使いやすい素材です。

　写真は想定身長140～150cmのLOVEBODYとの比較写真ですが、比べてみるとミニマムであるのがよく分かります。

　胸は「ちっぱい」ですが、ちゃんと別パーツで表現されています。また乳首のコリコリ感を表現するべく別素材を使用するなど「エアドールで出来る最大限のことをやった」感じが高感度高いです。

　手もグローブレベルですが、表現されていますし、足も靴下や靴を履かせることが出来るレベルで表現されています。手足は最近のエアドールの標準レベルですが、手抜きなくきっちり作られていると思います。

■　外箱・内容物

　120cmサイズというと宇佐羽えあを思い出しますが、そういう小さめサイズです。「最高にうしろめたい！ミニマム可愛い」のキャッチコピーが躍りますが、空気の充填量が少なくて済むというメリットも忘れてはなりません。使いたくなったら素早く充填、コンパクトで使いやすいモデルというメリットもあります。

　またこの製品は本体のみでオナホは別売です。マスクやウィッグのオプションを活用すると自分好みにカスタマイズすることも可能です。

　安心、安全な素材はG PROJECTの定番ですが、このドールは「サイズは小さいのにホールポケットが大きい」と言うのが一番の特徴ではないでしょうか。自社のホールは勿論、他社でもこのサイズでは楽しめなかったひと回り肉厚のあるオナホが楽しめます。

KUU-DOLL くうドール 4（エムズ）
他の取扱店：NLS、FANZA、Amazonなど