キャラドールトランシス12月のラブドールランキングと今年の展望

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 先月に続きキャラドールトランシスのラブドールレビューでアクセスの多かったページを集計してみました。今回はやはり月末に発売された「日本製リアルボディ完全体 ちゃいドル二階堂りお」の記事がダントツで二位と比較して倍近くのアクセスがありました。

 12月はそういうことで「日本製リアルボディ完全体 ちゃいドル二階堂りお」が一位、そして12月に加筆した「DollHouse168 146cm 愛」が二位、10月に執筆してから特に触っていないのですが、「Banidoll(BVBNDOLL工場直売)のアニメ風ヘッド」が三位とTPEドールがトップ3を独占する結果となりました。

 記事の件数ではぬいぐるみやエアドールのほうが遥かに多いので、価格的にも手頃で見た目はシリコンとほぼ同一のTPEに人気が集まるのも納得です。しかし一方で10件の内訳を見てみるとTPE3件の他は、ぬいぐるみ4件、エアドール3件とこれまたきれいに分かれているのが特徴です。

 どのドールが一番良いではなく、リアルさ、収納性、暖かさ、使用可能なオナホ、価格などで一長一短となりますから「自分のライフスタイルにはどのドールが一番か?」という視点で検討されているのだろうと推測できます。

  また先月も書きましたが、人気ドールは数年前のものでもロングセラーとしてエアンキング上位に上がってくる傾向があります。実際このランキングでも「エンジェリックドールエア」「はにーどーる もこ」「2.5Dガールフレンド」「日本製リアルボディ完全体 ちゃいドル二階堂りお」は昨年発売になったラブドールですが、他は発売から数年が経過しています。

 そしてこれも先月書きましたが、「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」「木偶の坊 セックスドール 座りタイプG 夏音 改良型」はぬいぐるみドールでは殿堂入りレベルです。

 今年の予想をしてみますと、まずアニメ顔の波が来ているので今年はアニメ顔の製品が増え、出来が良いものが増えれば需要も増えてくるのではないかと思います。しかしリアルが減るという訳ではなく、特別なことがなければリアルの需要は現状維持だと思います。アニメ顔の出来次第によってラブドール界の裾野が広がるといった感じです。

 今年も可愛いドールが登場し紹介できることを楽しみにしています。

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