ジョークグッズジャーナルのオナホールレビューについて
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今回はジョークグッズジャーナルのオナホールレビューについて､普段考えていること､心掛けていることなどを書いていこうと思います。
■ 優劣より方向性
ジョークグッズジャーナルでオナホの優劣を付けるのは止めました。理由はオナホの好みは千差万別で、私の好みが全ての方に一致する訳ではないと思ったからです。「私はAのオナホの方がBのオナホより好き」という評価がある人には一致しても､ある人には真逆の評価になることもあるでしょう。「だったら止めてしまえ！」という訳です。
その代わりにジョークグッズジャーナルで重要視しているのはオナホの方向性です。高刺激なのか、まったりなのか、きついか緩いか、価格などを客観的かつ詳細に、出来れば数字を使って検証していきたいと思っています。言い換えると「このオナホは何処を見てあげるべきなのか？」という発想です。
そこが気に入ったオナホであれば満足する買い物が出来ると思いますし、逆にその味付けが嫌いなら購入しない方が良いかもしれません。「このオナホの持ち味は？」という点を詳細に検証すれば、自分に合ったオナホを購入するの際の参考になるのかな？と現在では思っています。
■ 素材の柔らかさはホットパワーズのカスタムを基準にしています
ホットパワーズではカスタマイズ用の素材サンプルとして「METEO(メテオ)サンプル」が販売されています。ジョークグッズジャーナルでもレビューする時、レビューするオナホとサンプルを交互に触りながらどの柔らかさに近いかを-4～+3までの数字で表現しています。「柔らかい素材」と言ってもピンキリですから、数値にすることにより理解しやすいかと思います。
■ ラブドールへの装着についても
私はラブドールからこの業界に入りましたので、「このオナホールは自分が持っているラブドールに装着出来るのか、否か？」を判断するお手伝いが出来ればと思っています。
実際に使えるか否かは個人差のある竿の太さまで関わってきますので、「絶対使える、使えない」は言えませんが、レビューしたオナホの長さと中央部の外周の長さを計測して記載いますのでこれを参考にして頂ければと思います。
エアドール、ぬいぐるみドール、ピローなどは好きなオナホを装着して楽しむことが出来ますので、こちらの数字も活用して色々試してみて頂きたいと思っています。
■ 最近のオナホはどれもレベルが高い
現在はこの業界も競争も激しくなり、また的確なレビューアーも数多く居ます。ですから悪い製品は淘汰され、オナホールのクォリティも10年位前と比較するとかなり高い印象です。
言い換えるとみんなそこそこ以上なので、大事なのはそのオナホが自分の用途に合うのか、合わないのか？というところだと思っています。そこでジョークグッズジャーナルでは、どういう方向性のオナホなのか、どういう人向きなのかといった点やラブドール装着に必要な寸法をこれからも提供していきたいと思っています。
