A10ピストンSA、レールポジション式のピストン運動が究極の動き

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 A10サイクロンシリーズにピストンタイプの「A10ピストンSA スタンドアローン」が発売になりました。回転タイプがピストンタイプに変更になっただけ?いえいえ、そのピストンのなめらかでリアルな動きがマジやばい位リアルな動きなのです。

 ピストン動をする電動オナホも最近は増えてきましたのでただのピストンなら今更なのですが、「A10ピストンSA スタンドアローン」が特筆すべき点は「レールポジション式」を採用していることです。まずはこの辺を解説していきます。

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 まず従来のクランクシャフト方式は蒸気機関車のロッドを想像してみてください。車輪をモーターに見立てて回転させてみてもサイドロッドは同じ場所を規則的に動くだけです。この構造は速度調整や逆転は可能ですが、複雑な動きには不向きです。

(※本当の蒸気機関車の構造を理解している人は蒸気圧でロッドを動かして回転動をする車輪を動かすんだから逆だろ?と思うと思いますが、絶気状態の下り勾配では動輪がロッドを動かしている状態となりますので、あまり突っ込まないでくださいw)

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 しかし今回採用された「レールポジション式」は身近なところではインクジェットプリンタのインクノズルを動かす機構に使用されています。印刷する絵柄に応じ小刻みかつ設定した通りに動く姿を見たことがある人も多いのではないでしょうか。先程説明したクランクシャフト方式では不可能な動きです。この方式ならプログラムを活用して、より細かな動きが可能になります。

 というレールポジション式が採用された実際の動きがこちらです、公式の動画をご覧になってみてください。不規則でリアルな動きはこれまでのピストン道とは一線を画す動きです。回転するだけでも凄かった初代A10からすると隔世の感がありますが、技術はここまで進化しました。

 またセットには専用オナホが一つ付いてきてすぐに使えますが、別売オプションで11種類の専用オナホが用意されていますので、好みにより交換して異なる感触を楽しむことが可能です。専用オナホのラインナップは本体商品ページ内にリンクがあります。

 専用オナホや電源については既にシリーズでの実績もありますので、今更触れる必要もないでしょう。電動も各社からどんどん増えてきて、同時に技術が成熟してくると一長一短で好みの問題になってくるのですが、「A10ピストンSA スタンドアローン」のこの動きはやばいです。エロの技術が更に前へ二段階くらい進んだ印象を受けます。


A10ピストンSA スタンドアローン(エムズ)
A10ピストンSA(NLS)

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