秘境欲情 レビュー、特性はゆる目の高刺激

　本日はトイズハート新作「秘境欲情」を見ていきたいと思います。欲情シリーズはトイズハートの17シリーズに次ぐ人気シリーズですが、螺旋ヒダと高刺激は健在で早くも市場では品薄気味との噂です。

　オナホ本体の重量は約375g、素材の硬さは+3の硬め素材です。公称特性はゆる目の高刺激となっていますが、これは実際に使ってみてもそんな感じだと思います。

　欲情シリーズと言うと螺旋ヒダを想像しますが、今回の「秘境欲情」は正確には螺旋ヒダではありません。強いて言うとランダムな縦ヒダという感じですが、挿入口を開いて見てみると螺旋ヒダの様にも見えるので欲情シリーズの雰囲気を残しつつもマイナーチェンジしたという感じだと思います。

　そしてその「ランダムな縦ヒダ」の上には細かいつぶつぶが盛ってあり、これが刺激のアクセントとなります。裏側の内部構造紹介部分には「しっとり濡れたタオル感？！」とありますが、つぶつぶによるやや粗めの刺激がそんな感じにも受け取れます。

　挿入口から内視鏡を入れると螺旋ヒダのような雰囲気ですが、実際は一つ前の公式写真の通り螺旋ヒダではありません。そしてこうしてみてみるとヒダ上のつぶつぶの存在感もよく分かります。

　使用するときの注意点としては締め付けが殆ど無い為、しっかりエアを抜いてあげないとしっかり擦ってくれません。意識してエアを抜いてあげましょう、また覚醒効果で、複数回使っていくと当たりが良くなりしっかり擦ってくれるようになります。

　またつぶつぶをより感じる為には、サラサラ系ローションを少量で使用すると良いと思います。締め付けこそありませんが、ゾリゾリの搾精オナホになります。

　また子宮口とは謳っていませんが、奥部にはボトルネックになった部分があり、子宮口をイメージした形状になっていますので、亀頭を押し付けたときの引っ掛かりも楽しめます。この辺はトイズハートらしく卒なく作っている印象です。

　欲情シリーズは高刺激が魅力のオナホですが、従来のものでは締め付けが強すぎてキツい、痛いといった方にも欲情シリーズの高刺激を楽しんで貰えそうです。とにかく締めつけ感は0なので、シリーズでもまた異色の存在です。

　しかしエアさえちゃんと抜けば、普通に擦るだけで欲情シリーズならではの高刺激が伝わってきますので、少し角を落として万人向きとした欲情シリーズと言えると思います。

■　オナホスペック表

秘境欲情（エムズ）
他の取扱店：FANZA、NLS、M-ZAKKA、信長TOYｓ、通販大魔王、Amazon