P×P×Pからマジックフェイスの第三弾「カスタム」登場

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 P×P×Pからマジックフェイスの第三弾「MAGICFACE[マジックフェイス] カスタム」が発売されました。これまでは一体成型だった髪の毛がウィッグになり、ウィッグを交換することにより自分好みにカスタマイズすることも可能となっています。

 今回は最初にマジックフェイス進化の歴史を見ていきたいと思います。

 まずは初代「マジックフェイス」はまだこの様な顔オナホも市場に少なく、自立しない、もう少し大きいほうが良いなどの改善すべき点もありました。しかしゲーム『KISS×800 ~KISSで学園崩壊?
放課後編~』とのコラボオナホとして造形の可愛らしさもあり、評価された製品でした。


マジックフェイス(エムズ)
他の取扱店:NLSAmazonなど

 そして二代目「Magic Face2 ゆきかぜエディション」は対魔忍ユキカゼのヒロイン、水城ゆきかぜをモデルに開発されました。よりリアルにということで重量も前作1320gから3000gに大幅増量よりリアルな大きさになりました。そしてこのモデルでは骨格を採用し大きい台座と相まって自立するようになりました。またリアリティを高めるための目隠しが付属しているのもアイデアものでした。

Magic Face2 ゆきかぜエディション
Magic Face2 ゆきかぜエディション
(NLS)
他の取扱店:Amazonなど

 そして「MAGICFACE[マジックフェイス] カスタム」はこれまで一体成型だった髪の毛をウィッグに変更しました。その為2800gの表記ですが、大きさ的には同格です。ウィッグを使用することにより耳の造形を綺麗に作ることが可能になりましたので、めがねを掛けさせることも可能です。スタートキットとしてウィッグが付属しています。


MAGICFACE[マジックフェイス] カスタム(エムズ)
他の取扱店:Amazonなど

 一方価格は初代は定価9,680円(実売6000円台)、二代目定価18,700円(実売1万円強)、三代目定価21,989円(実売1万円台半ば)とリアルになった分上昇しています。リアルさと価格は比例しますが、これ位の価格になりますと更にと数千円プラスしてTPEドールのヘッドが2万円程度という選択も出てきそうです。Amazonで「ヘッドのみ」と検索すると色々出てきます。

 ドールのヘッドというと首のない本当の顔のみですが、下の様な台座を作ってあげれば立たせることは可能そうです。ちなみに10月にアニメヘッドをお迎えしたときのレポも書いていますのでもしよろしければ参考にしてみてください。

・ Banidoll(BVBNDOLL工場直売)アニメ顔風ヘッドお迎えレビュー

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 こうして歴代のマジックフェイスを見てみるとユーザの声を反映させながら少しずつ進化しているのがわかります。しかし初代から比べると価格もだいぶ上がったのも事実です。「上を見ればキリがない、下を見ればキリがない」とよく言われますが、リアリティと金額を考え何処が自分に一番折り合いがつくポイントかみたいな感じで選べばよいのかなと思います。

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