「A10ピストンSA」の試作機の一つ?NLSピストン

 名器はパッと設計して、試作品を作って、そして完成と簡単にはいきません。業界関係者に聞いた話ですが、幾つも試作品を作って自分の竿で試してみて、そして絞り込まれて残った試作品が完成品へとブラッシュアップしていくのです。

 巷でその次元の高さから今なお人気の「A10ピストンSA」も実は3つの試作の試作品が用意されていたようです。結果圧倒的な完成度を誇る「レールポジション式」が採用され、これまでのクランク式のピストンオナホとは一線を画す完成度となったのですが、実は残り二つのうちの一つは従来のクランク駆動式で試作品が作られていたようです。

A10ピストンSA
A10ピストンSA

 今回紹介する「NLSピストン」はその試作品をブラッシュアップして製品化した製品です。A10ピストンは既に製廃になり、暖め機能が追加された「ピストンヒートIR」がありますが、さらに次世代のモデルとなります。

 結果的に正式な後継機は「レールポジション式」を採用する「A10ピストンSA」となりましたが、従来モデルの欠点の一つであった「トルク不足を解消する」という課題は試作機全ての目標であった為、このモデルもトルクフルな動きをするのが一番の特徴です。

 またそういう経緯の製品ですので、ピストンのストロークがSAとほぼ同等の8cmあるのも見逃せません。しかし違いとしては低速ストロークは構造上苦手で、また音も大きいようです。ここら辺はやはりSAに一歩譲る感じです。

 ホールは「A10ピストンSA専用ホール」を使用します。一点注意としてこの製品はホールが付属しませんので、必ず購入時に「A10ピストンSA専用ホール」を購入してください

NLSピストン
NLSピストン

 ある意味「A10ピストンSA」のプロトタイプということが出来そうなモデルですが、しかし「4万円のSAが12000円で購入できる」という考えで買うとがっかりすると思います。やはり駆動方法然りSAは別物です、しかし従来モデルが更に現代に通用するレベルに進化したら「NLSピストン」になり、市場でも「さらに性能が向上した」と評価されていたと思います。その様な感じのモデルです。

 しかしプロトタイプ製品が製品仕様にブラッシュアップされショップ独自ブランドで販売されているというマニアック感もそそられます。またSAは性能も別次元ですが、価格も別次元になってしまいました。しかし「NLSピストン」はオナホは別途となりますが、従来モデル近い価格で手に入れられる価格帯も魅力です。

 ピストン式の電動オナホを検討する時、他の販売店では取り扱いが無いマニアックなモデルですが、検討する価値のあるモデルだと思います。

NLSピストン
NLSピストン

あわせて読みたい