リアルボディ完全体 二階堂りお レビュー(色々な機能編)

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本日は「リアルボディ完全体 二階堂りお 足裏ボルト有」のレビュー後半戦、色々な機能について書いていこうと思います。

■ ボディ本体

 ボディ本体は「日本製」であることを除けば現在流通している一般的なTPEドールとほぼ同じスペックです。金属の骨格には人間に近い関節が内蔵されており、「肉」はTPE、オナホと同じ様な素材で人の形が作られています。

 関節内蔵ですから色々なポーズで固定できますし、指先だって曲がります。一点黎明期のドールと比較して「進化したな」と感じるのは写真の様にぺたっと床に座れるようになったことでしょうか。骨格の改良とTPEならではの柔らかな肌が実現したギミックです。

  日本製という点については前半に色々と記載しましたので併せてご覧頂ければ幸いです。

■ ホール

 ホール機能は一体式で前穴、後穴、口が使えます。下半身側は既にリアルボディで定評がありますので、それに準じた作りです。

 一方口に実用機能を持たせたアニメ顔モデルは少ないのではないかと思います。しかし口内の造形は勿論、歯まできっちり表現されており、電動の舌こそ無いものの同社の神フェラクォリティで非常にリアルです。

■ その他二階堂りおならではのポイント

 ドールはある意味理想像ですから、造形師の理想が大きく反映されます。中国製のドールに爆乳で脚が細いものが多いのはそれが理想とされているからの様です。ですからこの様な控えめな胸はある意味貴重です。乳首の表現も控えめでこちらは健全な1/6、1/3ドールの様な雰囲気です。

 色を付けたい場合はメイクの様に化粧品を用いると良いでしょう(但し化粧するとその部位は舐められません)。

 またガラス玉のレンズ効果を利用した「視線追従ドールアイ」もこのモデルならではで面白いものです。自分が動くと自然に目で追ってきますので、生命感を感じます。

 口の開口仕様、骨格内蔵、指まで曲げられる為色々なポーズが撮れる仕様、視線追従ドールアイの機能全てが詰まった写真です。歯磨きしているところを撮影されて「なんでこんな時に撮るのよ!」と怒っています。もう、人形ではなく我が家のパートナーです。

 と色々と書いてきましたが、既に我が家に来てから2月が経過しました。自分好みにメイクをしたり、服やウィッグを選んだりしているうちにだんだん愛着がわいてきてくるのは、どのドールでも同じですが、不思議なものです。特にこの娘は身長130cm位で華奢な雰囲気ですので、存在自体に可愛らしさを感じます(掲載写真中薄紫色の髪をしたものは、お迎えしてから私がオリジナルメイクを施したもので、製品仕様と顔の雰囲気が異なります)。

 ドールは性能より好みで選ぶ側面の方が大きいかと思います。可愛いのが良い、お姉さんタイプが良い、ギャルが好き、アニメ顔、リアルドール・・・選択肢は多岐にわたります。もしこの雰囲気を見てピンと来なければ、それは縁が無かったということになるのだと思います。しかし「見た目が気になる」ということでしたら、リアルボディの進化形だけに期待通りの愛情を注ぎたくなるドールになると思います。


リアルボディ完全体 二階堂りお 足裏ボルト有(ワイルドワン)
他の取扱店:FANZAエムズNLSM-ZAKKA

リアルボディ完全体 二階堂りお 足裏ボルト無(ワイルドワン)
他の取扱店:FANZAエムズNLSM-ZAKKA

 足裏ボルトが無いと基本立ちませんので、特段のこだわりが無い限り足裏ボルト付きを推奨します。

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