ホットパワーズはアシハエタ+ARの切り口で疑似体験を考案中?(AVRS)

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 VRの映像とは無縁でもよりVRをリアルに出来る(かもしれない)「美脚ホッパッピローアシハエタ」、「装着おっぱい チチツケタ」などを扱っているホットパワーズでは今回VRではなくARという切り口で展示を行っていた。ARはVRより前に流行った技術であるが、現実が入ってくる分より生々しさが味わえる技術だ。

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 展示品は「美脚ホッパッピローアシハエタ」、「装着おっぱい チチツケタ」と新しい物はないので今回のメイン、クロマキーARの話に移行する。

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 まずARとは「拡張現実」とは「半分現実、半分仮想」と捉えて貰うと良いだろう。今回のイベントのメインであるVRは「仮想現実」で100%仮想空間だ。私も完全に消化出来ていないが、簡単に言うとそんな違いになる。

 今回のARに使う「美脚ホッパッピローアシハエタ」は抱き枕カバーを装着して楽しむエアドールだ。二次元の絵を三次元のドールに起こすとどうしても違和感が出るケースがある。そういう意味では絵そのものを使う「美脚ホッパッピローアシハエタ」はより二次元に近い存在となる。

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 そして取り出すのはスマホ。↓のクロマキー技術でくり抜かれた女の子の絵が写し出される。これで背景が自分の部屋となったらまるで自分の部屋に二次元の女の子が訪れたような雰囲気になる。半分現実、半分仮想というVRよりは古い技術になるが、現実が入る分より現実的になる。

 こんなモニターを見ながら「美脚ホッパッピローアシハエタ」を使うとまるで自分の部屋で楽しんでいるような臨場感や現実感が楽しめるのではないかという話だ。

 私の説明でイマイチ理解出来なかったら「家具 アプリ AR」みたいなワードで検索した家具店のアプリを使ってみると自分の部屋に仮想の家具を置く疑似体験が出来る。多分遊んで貰うと「半分現実、半分仮想」の世界が理解して貰いやすいかもしれない。

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 次に「クロマキー」とは合成技術の一つで、こんな一色背景の画像から背景を除いて他の背景に合成する技術だ。

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 完全に作られた仮想空間ではなく、クロマキーARなら自分の部屋との合成だって可能だ。この「美脚ホッパッピローアシハエタ」は対抱き枕という二次元を対象とした製品なので、こんな切り口も面白いと思う。


美脚ホッパッピローアシハエタ

取材協力:AVRS事務局(http://avrs.jp/)

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