TENGA PUFFY ミントグリーン レビュー

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 今日はTENGAの新しいコンセプトのオナホール「TENGA PUFFY ミントグリーン」をレビューしてみたいと思います。このシリーズは使い捨てではなく繰り返し使えますので、洗浄まで良く考えられたモデルだと思います。

 本体はこんな形状で重さは実測で344gあります。上が挿入口のキャップ、下が洗浄の時に開ける洗浄用キャップになります。

 そして中央部分は上質なスポンジという感じで、指二本で簡単に潰れます。手で圧迫というコンセプトはチューブシリーズと同じですが、こちらは更に柔らかくスポンジに薄皮が張ってあるだけの様な感じなので、より圧迫がダイレクトに内部に伝わります。

 それでは実際に使ってみましょう。私的には挿入時に洗浄キャップを開け挿入すると挿入しやすく中のエアもしっかり抜けると思います。しっかり奥まで挿入したら蓋を閉めます。この時注意点としては洗浄口側からローションが垂れない様に洗浄口側は上向きににして下さい。

 動かす時は好みに応じてしっかり握ることがポイントとなります、普通の肉厚系オナホの様に手を添えているだけだとかなり物足りないです。しかししっかり握ってあげると幾何学的で人工的なゴツゴツとした刺激で効率よく抜ける感じです。

 使用後は洗浄口を開けて洗えば、ブラシで洗うことも水を流すことも自由自在なので気が済むまで洗えます。またホール内部が広いので乾燥の面でも有利です、しっかり乾燥させたら両端の蓋を閉めて保管すれば衛生的です。

 また一般的なオナホと異なり油滲みがありませんので、使用時に手に油分が付いたり、保管時に接触したものに油分が滲んだりする心配もありません。店舗スタッフに教わったのですが、丁度irohaのような優しい感触で、この辺はirohaからのフィードバックなのかもしれません。

 従来TENGAと比較して特に新しい刺激は感じられませんでしたが、しっかり握って使用するとゴツゴツした刺激で効率よく抜ける、TENGAらしい有能な抜き道具だと思います。

 むしろ手に握って油分でベタ付かない、洗浄や乾燥についてよく考えられている、表面に油滲みがないので保管時の心配が無いなどのメリットの方が大きく感じました。またTENGA全体に言える事ですがこのモデルもオナホっぽくない見た目ですので、そうしたデザイン面での進化も評価したいオナホです。

■ ざっくり言うとこんなオナホ

・ TENGAらしいオナホらしくないデザイン

・ 表面はirohaのような優しい触り心地

・ 内部の感触は従来のTENGA同様非生物的で効率的な気持ちよさ

・ 使用時の触り心地から、洗浄、保管までを考えた設計

・ 内部構造違いで3つのバリエーション


TENGA PUFFY ミントグリーン(エムズ)
他の取扱店:M-ZAKKAFANZA信長TOYsAmazon

TENGA PUFFY ラテブラウン(エムズ)
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TENGA PUFFY シュガーホワイト(エムズ)
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 今回レビューしたミントグリーンの他内部構造違いでラテブラウン、シュガーホワイトの3種があります。

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