「loob」ファーストインプレッションレビュー

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 本日は巷で話題の「loob」をレビューしてみたいと思います。現在各店で売切続出中ですが、4月中旬頃には再生産する様です。しかし凄い製品が出てきたというのが第一印象ですが、一方で取り扱うにはスキルも必要と感じました。今回は開封して2回程使用してみたファーストインプレッションですが、高性能さと汎用性故の慣れの必要性が同居している印象です。

 渋めの黒い箱を開けると中には本体、100V→USBのアダプター、取扱説明書が入っています。この電動オナホが他の電動オナホと大きく異なる点は非充電式という点でしょうか。今回試験では公称420gのオナホを装着してみましたが、トルクフルに問題なく動きました。

 このトルクフルな動きを達成する為には給電方式の方が良かったのだと思います。指で押し止めようとしても動いてしまう位にトルクフルです。

 またピストン動にはネジ山が切られたシャフトが回転してそれによって台座部が前後するシステムが採用されています。クランク動作に対し静かで、また動きがスムーズなのが特徴です。音の静かさは例えるのは難しいのですが、我が家のデスクトップパソコンのファンの方が大きい位です。

 今回はメーカー公称420gのオナホを装着して使ってみましたが、止まることもなくしっかり擦ってくれ無事発射しましたのでここの高トルクさ、高性能さは◎だと思います。

 発売後暫く購入に踏み切れなかったのは「本当にちゃんと動くの?」という懸念もあったからですが、実際使ってみるともっと「早く買えば良かった」という感じです。余談ですが、無理な力がかかった時は非常停止する安全機能も付いています。

 しかし一方「何にでも対応する」となるとセッティングが難しくなるのも事実です。オナホカップの大きさが決まっていれば、その大きさに合わせて機械を作れば良いのですが、このオナホは色々な太さのオナホを固定する為バンドを採用しています。

 そしてこのバンドは締め付けすぎると感触が変わってしまいますし、緩いとオナホがきっちり固定出来ませんから適切な力で締め付けるにはユーザーの慣れも必要になってきます。実際私も1回目は「?」で、「いいぞ!」と思えたのは2回目でした。

 また柔らかい大きなオナホを装着した時には垂れ下がってしまい、本体をオナホが擦ってしまうこともあります。これは例えばオナホの長さの段ボールを挟めば簡単に改善できそうですが、何にでも使える分そうした臨機応変さもユーザーに求められます。

 どんなオナホも装着して動かせられるは真実なのですが、オナホによってはユーザーがloobを使いこなさなければなりません

 また今日は購入した初日でアプリでの操作も行っていませんが、ここもloobの大きな特徴の一つです。この辺抜きで語るのも片手落ちでしょうし、スマホでの動きのセッティング、動画への連動なども追々試してレビューしてみたいと思います。

 とりあえずファーストインプレッションとしはトルク、静粛性などの性能的な面は全く問題なく高性能な印象を受けました。ただ一般的な電動オナホの様に「買ってきてローション入れて突っ込めば誰でも気持ちよい」みたいに簡単ではない、使いこなす為の慣れが必要というところはお伝えしておきたいところです。

 しかし重ねてになりますが、性能は正直凄いです。色々なオナホを試した上でまたレビュー記事を書いていきたいところです。試行錯誤も含めて色々楽しめそうな、ワクワクさせられるおもちゃです。

3/27追記:スマホ連動してみると色々と凄い。スマホ連動を使用するとこのグッズに対する評価もかなり変わってきます。是非下の記事もご覧頂ければ幸いです。


loob(ワイルドワン)
他の取扱店:エムズFANZAM-ZAKKA信長TOYs

おすすめ