12年目の17ボルドーレビュー、気持ち良さは色褪せていない
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本日は2012年に発売となり、その後数年は日本一売れているオナホの名を欲しいままにした「セブンティーン ボルドー」をレビューしてみたいと思います。既に発売から12年、パッケージも2020年にリニューアルされました。
昨今では3Dプリンタも普及し内部構造の作り方も当時とは異なりますし、毎月多くのメーカが数多くの新製品を投入してくるなど、12年前とは時代は全く異なります。そのような中このオナホをどの様に感じるのか、レビューしてみようというものです。
なお「セブンティーン ボルドー」については2018年にもレビューしていますが、私自身もこの間に多くのオナホを試し、レビュー方法も変わっていますので、先入観無しに現在の方法でレビューしてみたいと思います。
まずオナホ本体は公称250g、外側の素材は53J(+3)程度のものが用いられ、やや硬めの印象です。内側は素材は薄く正確な測定は出来ませんが、外側に比べ柔らか目の素材が使われています。
全体的には硬めの素材ですが、内部にはそこそこなスペースがあり感触としては普通~緩い感じを作り出しています。 一方その硬さで内部構造がそのまま当たると高刺激になってしまいますので、内側の素材はやや柔らかくして当たりをまろやかにしている雰囲気だと思います。
挿入してみると内部が広い分エアを抜くのに少々コツがいりますが、しっかり空気を押し出してあげると内壁が竿に吸い付きます。動かしてみると強い締め付ける感じはありませんが、しっかり柔らかめの内壁がまとわりつきます。
内部構造は波打った内壁に小さな粒がたくさん配置されているような感じですが、大きくストロークすると波打った内壁がカリ部分を擦ってくれて、ここが気持ちよく感じるところです。サラサラ系のローションを使用すると小さな粒も存在感を増してきますが、こちらは隠し味的存在です。
また最奥部に子宮口ギミックの様なものがありますが、亀頭を押し込もうとすると子宮口の狭まった部分でカリを引っかけられて、結構おすすめポイントです。
前回のレビューから6年ぶり、登場からすると12年ぶりのレビューでしたが、12年たった今も新製品と肩を並べられる気持ち良さです。
名器を作ろうと色々な素材、内部構造を組み合わせ、何度もテストして世に出すオナホですが、多くは時間の経過と共に埋もれていき生産終了となります。12年もするとパッケージデザインも変更せざるを得なくなり2020年にリニューアルしましたが、オナホが現役水準というのが面白いところです。
パッケージを開けると昔のパッケージイラストが出てきて少し嬉しくなりました。
12年というと生まれてきた子供が中学生になる位の時間、12年前のデジカメと最新のデジカメではスペックは比べ物になりません。それ位の時を超えても「セブンティーン ボルドー」の気持ち良さが色褪せていないのが、発売後12年目のレビューでの一番の驚きです。
■ オナホスペック表
中心部の外周 | 長さ | 重さ | 硬さ | |
15cm | 16.5cm | 250g | 外側53J(+3) 内側柔らか目 |
セブンティーン ボルドー(エムズ)
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