「渚いくのデビュー! リアリティバージン」にバキュームを効かしてみた実験結果

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 今日は「渚いくのデビュー! リアリティバージン」の上部からエアを吸ってバキューム効果を発揮するかを試験をしてみました。結論から言うと「変わらない」という結果になったのですが、色々を考えるきっかけになったので実験の模様を紹介したいと思います。

 「渚いくのデビュー! リアリティバージン」のホールは非貫通ではなく首の上部まで繋がった貫通タイプです。洗浄は楽ですが、一方で「感触は非貫通の方が良いのでは?」という疑問がありました。しかし「逆に穴からエアを吸ってしまえば超バキューム効果が得られるのでは?」と思ったのが今回の実験の始まりです。普通のオナホのレビューについては下をご覧ください。


 今回は「TENGA VACUUM GYRO ROLLER バキュームジャイロローラー」の吸引機能を使って上部からエアを抜いてしまおうと思います。

 吸引の際はカップ底部に元々付いていたスポンジを装着しましょう。水分を本体が吸ってしまうと故障する可能性があります。

 見た目は汚いですが、ホームセンターで購入したチューブをガムテープで空きカップにセットします。

 バキュームスイッチを入れるとしっかりエアを吸っています。今回は回転機構は使用しませんので、誤ってスイッチを押してしまわない様注意します。

 首の上にチューブを刺して完成です!

 早速試してみます。「TENGA VACUUM GYRO ROLLER バキュームジャイロローラー」の吸引能力は凄いので強力なバキューム体験を期待したのですが、結果は「全く感触が変わらない!」でした。

 間違いなくエアは吸っており、チューブの中を見ているとローションなども吸っていました。しかしリリースバルブを開放したり、モードを緩急付きにしたりしても「バキュームが効いている」という感じはありませんでした。

 確かにハンドオナホではバキュームを効かせると内部構造が竿に張り付く様になり効果はてきめんです。しかしこの様な1.3kgの大型で、しかも外皮が硬い素材で形成されている場合、負圧で内壁が吸い付く様な効果は少ないのではないかという仮説が立てられそうです。

 工業用機械で強力に真空引きをすれば結果も変わってくるのかもしれませんが、オナホ内側で発生する負圧程度ですと大型オナホの様なしっかりした硬さ、厚みのある内壁なら形状が変わらないこともまた自然にイメージ出来ます。

 とりあえず1度だけの実験で全てを断定することは出来ませんが、もし仮説通りだとすると頭の中にある「非貫通>貫通」という思い込みも大型オナホにはあまり関係なくなりそうです。そして洗浄に適した貫通形式の方が有利ということになります。

 ジョークグッズジャーナルは業界関係者にも多く読んで頂いておりますので、今回の実験結果や上部からエアを吸ってバキューム状況を作るアイデアなどが次世代のグッズに役立てば幸いです。


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