NOL PISTRO SNAKY(ノール ピストロ スネーキー)レビュー(使ってみた編)

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 先日外観機能をレビューした「NOL PISTRO SNAKY(ノール ピストロ スネーキー)」ですが、色々使ってみましたので本日は「使ってみた編」としてレビューしていきたいと思います。

■ 楽しむ10分前から準備しよう

 プレイ開始前に電源ON&加温システムを働かしておきましょう。写真の様な加温装置が2カ所に付いていますから10分程度で「やや暖かいかな」レベルになります。しかし使い終わるとかなりホカホカなので、結構加温能力は高そうです。

■ 挿入は時間をかけゆっくりと

 まずはオナホールへの挿入ですが、ローション漏れ防止の為か口が小さくなっています。内部のエアが抜けにくいので焦らず手で回転などをさせながら、ゆっくり挿入することをオススメします。繊細な気持ちよさを味わう為にここをしっかりやりたいところです。

 挿入しようとして筒が奥に入ってしまったら「⇔ボタン」を長押しするとムクムクと筒が上がってきます。上死点側に持っていった方が挿入がし易いと思います。

■ まずは蠕動だけを楽しみたい

 まずはピストンをオフのままダイヤルを捻って蠕動だけを楽しみます。ダイヤルを捻るとスイッチオン、そしてその動きがどんどん速くなっていきます。蠕動の刺激はローターの振動より少し強い程度ですので、いきなりピストンを動かしてしまうと折角の蠕動が楽しめません。まずはピストンをオフといったのにはそんな意味があります。

 雰囲気的にはローターの振動によるザワザワした感じと同じ位の強さですが、ローターの振動とはまた違うモゾモゾ触られる様な雰囲気が楽しめます。ミミズ千匹という雰囲気にも似ています。これは新しい感触なので、購入したらまずは楽しんで貰いたい感触です。

 蠕動について説明を聞いた時はしごかれる様な感じかなと思ったのですが、実際には柔らかく弾かれるような雰囲気です。また本来竿全体を刺激されているはずなのですが、敏感なカリ部分だけを責められているような雰囲気に感じました。

 しかし蠕動だけでイけるか?というと刺激に鈍感な人は難しいかもしれません。私もローターの振動だけではダメな派で必ずピストンが欲しい系なので、蠕動だけではイけません。ここで始めてピストン動を加えます。

■ ピストンは10種類、好みのパターンを選ぶ

 ピストン動はやはり単調なものより不規則な動きのものを選んだ方が良さそうなので、個人的にはモード3以降を試してみて欲しいところです。ピストンは結構パワフルですが、速度は中~高速域での動きになりますので効率良く抜けますが、じっくり楽しむのには向きません。

 やはりじらし的な要素はこの電動オナホのウリである蠕動に任せた方が良いと思います。

 蠕動は強い刺激ではありませんので蠕動だけでイくことは難しいのですが、この感触はこれまでに無いものですので新鮮に感じると共に、結構楽しませて貰えました。ただ贅沢を言うと機械部ではそれなりの刺激があるのですが、オナホの厚みや突起によって、実際に味わえる刺激は弱められている感があります。

 JAPANTOYZではグルピスで交換カップが用意されていましたが、この製品も「ピストンを考慮しない、蠕動だけに特化したオプションカップ」を発売して欲しい位です。それ位この蠕動は斬新でした。


NOL PISTRO SNAKY(ノール ピストロ スネーキー)(エムズ)
他の取扱店:FANZAM-ZAKKANLS信長TOYs

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