貫通ホールをコテを使って非貫通化する(maccos JAPANロリアル・アラモード)

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 maccos JAPANの「ロリアル・アラモード」は貫通ホールで先日のレビューの通り上部の穴は第三の穴として楽しめたり、洗浄が楽だったり貫通ならではの良さがある。しかし一方で非貫通派の人にとっては非貫通がいいわけで、そういう人の為に非貫通に改造してみた。

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 必要なものは写真の通り。加工したいオナホ、蓋用のオナホ片、それに「goot ナイロンロープカッター HE-60」「goot パワーコントローラー PC-11」だ。今回の装備はTPEドールの補修用に配備したものなのでそちらの記事も参照頂ければ幸いだ。

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 以前どこかのサイトでエラストマーを鍋にかけていたら引火だか発火したという話を聞いたことがある。エラストマーは樹脂をオイルで溶かしたものなので「エラストマーは燃えやすいもの」という認識を持って注意して作業してほしい。安善の為にも必ず「goot パワーコントローラー PC-11」を使用して最小値にして温度を下げて作業しよう。この温度でも十分にエラストマーは溶ける。

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 オナホのかけらの一面を溶かして穴に押し付け接着を試みる。少し付くがそれで簡単に接着するほど世の中甘くない。

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 そこで接着面にコテを押し込む。これで両面溶ける。

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 そしてこてを抜いたら指で押さえつける。これを繰り返していくうちにオナホは接着できる。

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 きっちり溶着できている。

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 こてから気化するエラストマー。先程から書いているが、「エラストマーは燃えやすいもの」なので作業中は目を離さない。作業が終わったら速やかにこてのコードを抜きコテ、オナホが冷めるまでは目を離さないといった安全に対する配慮も忘れないで欲しい。

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 今回はオナホ片を伸ばしたが、もっと少量の方が綺麗に接着できたかもしれない。もっと言えば穴にこてを突っ込み押さえつけたらそれで穴が塞がったかもしれない。いずれにしても「改善の余地あり」ではあるが、オナホは熱で溶けるし、溶着が出来るとご理解いただければ幸いだ。


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